2025年・日韓青少年交流キャンプ in Seoul (高校生部)

 3年グローバル専攻の前田恋実さんが、『日韓青少年交流キャンプin Seoul』に8月6日から1週間、参加してきました。
このキャンプは、『日本と韓国が共に発展していくために、若い世代の交流が最も大切である』という趣旨のもと開催されている日韓交流プログラムです。 参加可能人数20名という枠の中、見事、前田さんのエッセイが採用され、参加権を勝ち取りました。
 プログラムの一環で、日韓の食文化について、日本語と韓国語でプレゼンテーションをする場面があったそうですが、何と前田さんのプレゼンが1位に選ばれ、表彰されたそうです。
 帰国後、前田さんに感想を聞いたところ、『このプログラムに参加して、韓国人だけではなく、日本の学生とも交流でき、充実した時間を過ごすことができました。日本語と韓国語が常に飛び交う環境の中で、韓国語学習への意欲が更に高まった1週間になりました。』とコメントをもらいました。
 既存の情報を調べたり、日本で外国語を勉強したりするのは、とても大切です。しかし、実際にその国を訪れることで、初めて気づくこともたくさんあります。
 この経験を生かして、前田さんはきっと日韓の懸け橋として、将来活躍していくことでしょう!