特進科卒業
まだ見ぬ後輩のみなさん、私は読売新聞の社会部で記者をしています。高校時代は2回、応援団長として甲子園のアルプススタンドで腕を振る幸運を頂きました。高校生活は自分のアイデンティティを磨く場です。それから、今のあなたは、出来ないことより、出来ることの方がずっと多い。自信をもって下さい。教養というのは、私はあくまでその人の態度であり、生きる姿勢だと思っています。どうかあなたが、酒田南高校の先生や先輩の導きによって、生きる力を身につけることが出来ますように。